・今年、4浪目です。これからどうしたら良いのか、自分でも全く分からないです。何か、アドバイスはありますか？

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各歯科大学生のみなさん、こんにちは、弘中塾事務局です。

本日のご質問にご回答致します。

 

年間を通じて同じ様なご質問を沢山頂きまして、お電話でも1時間位に成る事が非常に多いです。そのお話を伺っておりますと、ご本人様も大変苦しい思いの日々と痛感しています。
しかし、とても厳しい事を申し上げますが、ここ迄の浪人を重ねた原因は二つに絞られると思います。

一つ目は、初回の歯科医師国家試験発表後から勉強に入った時期迄に「数ヶ月の空白期間が有ったのでは無いか。」と言う事です。
特に、多浪に成る人にとても多く見られる傾向と思います。
国試対策部にも有ります様に空白期間が長い場合には、どうしても忘れてしまう項目が沢山出て来ます。
恐らく、早くて5月下旬、遅い場合は9月頃からのスタートでは無かったでしょうか。

これでは、その年も必ず同じ結果に必ず成ってしまいます。
もし、受験を諦めず（＝方向転換はせず）、もう一度受験するならば是非、本年度は今迄とは反対の勉強方針を組み立てて下さい。
必ず、状況は変わると思います。

二つ目は、各科目の各項目に対して細か過ぎるところ迄、追求してしまっているのでは無いでしょうか。
どんどん視野が狭くなり、周りが判らなく成っていませんか。
そうではなくて、何時も自分の位置づけが出来ていなくてはいけません。

模擬試験の順位だけではなく、一体、自分は今、何を、何故、何処迄勉強しているのか。

何時もこの事を念頭に置いて進めて下さい。

 

また、塾長弘中との面談も通年で実施しておりますので、ご家族だけでお話合う事は一旦止めて当塾へ起こし頂ければと思っております。

必ず、新しい道筋が発見されますので、ご心配為さらずにお気持ちを楽にされる事を望んでおります。

 

以上です。