塾長コラム
その11「半年間を振り返り~面接において」
弘中塾 塾長の弘中 崇です。
皆さん、大変ご無沙汰しております。
このコラム集も半年振りの事と思います。本当に間があいてしまい大変申し訳ありませんでした。
処で、本年度が始まり今日までに色々な事が面接・面談・講義を通じてありましたが、これから数回にわたって私が感じたことを述べたいと思いますので、皆様の意見、考えなどを是非、当塾までお聞かせ頂ければ幸いです。
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さて、このコラムをご覧の受験生の方々は、4月下旬に国試発表があってから夏までにどれだけ勉強を進めることが出来たのかが、今、はっきりと表面に出てきているのではないでしょうか?
例えば、
① 過去問集を何処まで消化できていたか?
② 医学総論の消化具合はどうなっているか?
③ どれ程教科書を基に調べてきたか?
等です。
毎回同じ事を言いますが、勉強した科目に対して、点数として結び付くには長い場合で4ヶ月、短い場合でも最低2ヵ月半要します。 ですから、今頃点数が伸びて来た科目は、5~6月頃に取り掛かったのではないかと推出来ます。
仮に、8月~9月頃に着手した科目については、恐らく、来年1月頃か、早くても今年の12月頃ではないかと私は考えています。 今年度の国試が2006年2月11日・12日なのですから、晩秋迄に何処まで仕上げることが出来るかが分岐点となります。
確かに、国試前日まで徹底的に復習することが肝要ですが、見通しは12月中旬頃までに出ていなくてはなりません。
何れにしても、国試発表後から7月末までの内容がここで判明してしまいます。
中々きついお話ですが、勉強ほど如実に結果が出るものも、他にありません。
わずか国試まで10ヶ月なのですから、ほぼ45週で全20教科弱を消化する為には、国試浪人が決定された時点から開始してこの10ヶ月全体を一纏めと捉え、開始時期(=発表直後)から起算して、20週目迄にどれだけまとまるかが肝心であると、何時も私は、面接時に本人やご家族の方々に話をしております。 しかし、その時に本人が私共に対して、失笑したり全く伝わらない現実に、とても残念な気持ちにかられています。
面接する相手の方々に対して、その時間内に、国試の実態と方向を一つ一つ説明する事の難しさを実感しています。
皆さん、大変ご無沙汰しております。
このコラム集も半年振りの事と思います。本当に間があいてしまい大変申し訳ありませんでした。
処で、本年度が始まり今日までに色々な事が面接・面談・講義を通じてありましたが、これから数回にわたって私が感じたことを述べたいと思いますので、皆様の意見、考えなどを是非、当塾までお聞かせ頂ければ幸いです。
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さて、このコラムをご覧の受験生の方々は、4月下旬に国試発表があってから夏までにどれだけ勉強を進めることが出来たのかが、今、はっきりと表面に出てきているのではないでしょうか?
例えば、
① 過去問集を何処まで消化できていたか?
② 医学総論の消化具合はどうなっているか?
③ どれ程教科書を基に調べてきたか?
等です。
毎回同じ事を言いますが、勉強した科目に対して、点数として結び付くには長い場合で4ヶ月、短い場合でも最低2ヵ月半要します。 ですから、今頃点数が伸びて来た科目は、5~6月頃に取り掛かったのではないかと推出来ます。
仮に、8月~9月頃に着手した科目については、恐らく、来年1月頃か、早くても今年の12月頃ではないかと私は考えています。 今年度の国試が2006年2月11日・12日なのですから、晩秋迄に何処まで仕上げることが出来るかが分岐点となります。
確かに、国試前日まで徹底的に復習することが肝要ですが、見通しは12月中旬頃までに出ていなくてはなりません。
何れにしても、国試発表後から7月末までの内容がここで判明してしまいます。
中々きついお話ですが、勉強ほど如実に結果が出るものも、他にありません。
わずか国試まで10ヶ月なのですから、ほぼ45週で全20教科弱を消化する為には、国試浪人が決定された時点から開始してこの10ヶ月全体を一纏めと捉え、開始時期(=発表直後)から起算して、20週目迄にどれだけまとまるかが肝心であると、何時も私は、面接時に本人やご家族の方々に話をしております。 しかし、その時に本人が私共に対して、失笑したり全く伝わらない現実に、とても残念な気持ちにかられています。
面接する相手の方々に対して、その時間内に、国試の実態と方向を一つ一つ説明する事の難しさを実感しています。