塾長コラム
第二卒業生の皆さんへ ― 第119回の結果をどう受け止め今秋から第120回へ向かうのか ―|塾長コラム128 公開させて頂きました。
北海道大学歯学部 東北大学歯学部 長崎大学歯学部 鹿児島大学歯学部 九州大学歯学部 徳島大学歯学部 岡山大学歯学部 東京科学大学歯学部 新潟大学歯学部 大阪大学歯学部 広島大学歯学部 公立大学法人九州歯科大学 北海道医療大学歯学部 岩手医科大学歯学部 奥羽大学歯学部 日本歯科大学新潟生命歯学部 日本大学松戸歯学部 松本歯科大学歯学部 福岡歯科大学歯学部 神奈川歯科大学歯学部 明海大学歯学部 鶴見大学歯学部 愛知学院大学歯学部 朝日大学歯学部 大阪歯科大学樟葉キャンパス 大阪歯科大学天満橋キャンパス 日本大学歯学部 日本歯科大学生命歯学部 昭和大学歯学部 東京歯科大学歯学部
==========================================
各歯科大学生と既卒生のみなさん、こんにちは、弘中塾事務局からのお知らせです。
本日は
どうぞ最後迄宜しくお願い致します。
歯科医師国家試験を目指す皆さんの中には「第二卒業」という立場で今秋を迎えている方がいらっしゃいます。
歯科大学大学は卒業した。しかし歯科医師国家試験にはまだ合格していない。大学生ではない。それでも受験生としてもう一度歯科医師国家試験に向かわなければならない。この立場は一般的な「既卒生」という言葉だけでは表現しきれない難しさがあります。
大学を卒業したことでこれまで受けていた大学の支援から離れることになります。同級生の多くは歯科医師としての道を歩き始めています。
一方で自分はもう一度歯科医師国家試験に向かう。周囲には説明しにくい気持ちもあるでしょう。
「大学を卒業したのだから、もう終わったのではないか」そう思われることもあるかもしれません。しかし皆さんにとってはまだ終わっていません。歯科医師になるための最後の一歩が残っています。そして今年は第119回歯科医師国家試験の結果を受け止めた上で第120回に向けて改めて自分の勉強を作り直す年です。
第119回では受験者2,837人に対して合格者は1,757人全体の合格率は61.9%でした。
既卒者は988人が受験して合格者は275人合格率は27.8%でした。
この数字を見て第二卒業生の皆さんは何を感じたでしょうか。
「今年は厳しい」「自分も来年はどうなるのだろう」そう思った方もいるでしょう。
しかし私は数字だけを見て不安になってほしいとは思いません。むしろこの数字から**「今年は何を変えなければならないのか」**を考えてほしいと思います。今回は、第二卒業生を二つに分けてお話しします。
一つは一昨年度卒業された方。
もう一つは昨年度卒業された方です。
同じ第二卒業でも第120回に向けて置かれている位置は全く違います。
そして何より「自分が本番でどこまでできるのか」を一度経験しました。これはもう一度受験する上で決して小さな経験ではありません。
しかしここで一つ気を付けなければなりません。
第119回を経験したからといって第120回も同じ勉強でよい訳ではありません。
むしろ昨年の経験があるからこそ今年は変えなければなりません。
もちろん既卒者には既卒者特有の難しさがあります。しかしそれ以上に大切なのは「自分はなぜその27.8%の側に入れなかったのか」を考えることです。点数が足りなかった。必修が足りなかった。一般問題が弱かった。臨床実地問題で失点した。時間が足りなかった。知識がつながっていなかった。
原因は一人ひとり違います。
だからこそ第119回を一度受験した皆さんには今年の秋にもう一度だけ自分の受験を振り返ってほしいのです。
例えば過去問を何年分もやった。それでも本番で取れなかった。ならば今年さらに過去問を増やすことだけが答えではありません。「問題を覚えていたのか」「知識として理解していたのか」「初見問題に対応できたのか」ここを見直してください。
今年は「量を増やす一年」ではなく「合格できなかった原因を取り除く一年」にして下さい。
これは、経験しなければ分からない部分があります。
だからこそ、今年は「歯科医師国家試験とは何か」を早い段階から具体的に理解しておく必要があります。
ただし、ここで大切なのは「400人減ったから今年も400人減る」という考え方をしないことです。歯科医師国家試験はその年度実施される受験者数や問題と合格基準などによって結果が変わります。
しかし昨年の結果から読み取らなければならないことはあります。
それは「これまで通りの準備で十分だと考えるのは危険」ということです。
まず過去問を解く。しかし点数だけを見ない。どこができていないのかを確認する。そして必ず教科書に戻る。問題と知識をつなげる。
この作業を繰り返してください。
しかし卒業するとその環境がなくなります。朝起きてから寝る迄の間は何を勉強するかを自分で全て決めなければなりません。
ここで生活が崩れると勉強も崩れます。だから第二卒業生の皆さんには学習計画だけでなく生活そのものを整えてほしいと思います。
だからこそ毎日何をやるのかを明確にしてください。例えば午前中は基礎知識の確認。午後は問題演習。夕方から間違い直し。夜はその日の復習。このように一日の役割を決める。もちろん、全員が同じ方法である必要はありません。
大切なのは、「今日は何を勉強しようか」から始めないことです。前日の夜に翌日の勉強を決めておく。一週間単位で目標を設定する。そして週末に振り返る。この繰り返しが必要です。
「なぜこの答えなのか」「なぜ他の選択肢は違うのか」そこまで確認してください。教科書に書いてある知識を問題と結びつけていく。
この作業を今秋から積み重ねてください。必ず大きく変わります。
むしろ「大学を卒業した今だからこそ自分の勉強を自分で作る」という覚悟を持ってほしいのです。
歯科医師国家試験に合格するために必要な事は大学に在籍しているかどうかではありません。
必要な知識を身につけ問題に対応できる力を作り最後迄諦めずにこの試験と向き合うことです。
むしろ合格するための判断です。
特に第二卒業生は大学という環境から離れているからこそ自分の現在地を客観的に確認する機会を作ってください。
昨年卒業された皆さんは「初受験だからこそ、今から本番を想定して準備する」という一年にしてください。
スタート地点は違います。しかしゴールは同じです。歯科医師国家試験に合格すること。
そしてその先で歯科医師として患者さんの前に立つことです。
しかし僕は違うとはっきり思います。歯科大学を卒業したことは一つの大きな到達点です。そして今は歯科医師になるための最後の関門に向かっている。そう考えてください。
第119回歯科医師国家試験では全体の合格者数が1,757人となり前年の2,136人から379人減りました。合格率も第118回70.3%から第119回は61.9%へ低下しました。この変化を見れば今年の受験生が不安になるのは当然ですし僕も受験生なら同じです。
しかし数字を見て立ち止まるのではなく「だから自分は何を変えるのか」と考えてください。
一昨年卒業の皆さん。第119回歯科医師国家試験を一度経験しました。その経験は今年必ず生かしてください。
昨年卒業の皆さん。第120回が初受験です。だからこそ今から準備を始めてください。そしてどちらの皆さんにもお願いがあります。
今秋を「何となく勉強する秋」にしないでください。
今秋は歯科医師国家試験に向けて最後の大きな土台を作る時期です。問題を解く。間違える。教科書へ戻る。理解する。もう一度解く。
この繰り返しを大切にしてください。そして、毎週、自分に問いかけてください。
「先週より、私は何ができるようになったのか」
この問いに答えられるようになってください。合格者数が減った。合格率が下がった。既卒者の合格率が低い。確かにそれは現実です。しかしそれを理由にして自分の合格可能性まで決めてはいけません。歯科医師国家試験は厳しくなっています。だからこそ準備を変える必要があります。努力をやめる必要はありません。努力の方向を変えるのです。一昨年卒業の方は昨年の受験経験を無駄にしない。昨年卒業の方は初受験だからこそ早く本番を知る。
そして両方に共通するのは「今年は合格するために勉強する」という明確な目的です。大学を卒業した皆さん。ここまで来たのです。あと一歩です。その一歩を今年こそ踏み出しましょう。第二卒業という言葉をいつまでも自分の肩書きにしないでください。
第120回歯科医師国家試験に合格して「歯科医師」として次の人生へ進む。
そのために今秋があります。
弘中塾 塾長
===
歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。
モバイル弘中塾
講義コース
政策委員長談話「需給問題が歯科医師の質低下に」/機関紙2017年6月1日号(№567)2面掲載
厚労省歯科医師国家試験関連サイト
==========================================
各歯科大学生と既卒生のみなさん、こんにちは、弘中塾事務局からのお知らせです。
本日は
第二卒業生の皆さんへ
― 第119回の結果をどう受け止め今秋から第120回へ向かうのか ―
塾長コラム公開させて頂きました。どうぞ最後迄宜しくお願い致します。
歯科医師国家試験を目指す皆さんの中には「第二卒業」という立場で今秋を迎えている方がいらっしゃいます。
歯科大学大学は卒業した。しかし歯科医師国家試験にはまだ合格していない。大学生ではない。それでも受験生としてもう一度歯科医師国家試験に向かわなければならない。この立場は一般的な「既卒生」という言葉だけでは表現しきれない難しさがあります。
大学を卒業したことでこれまで受けていた大学の支援から離れることになります。同級生の多くは歯科医師としての道を歩き始めています。
一方で自分はもう一度歯科医師国家試験に向かう。周囲には説明しにくい気持ちもあるでしょう。
「大学を卒業したのだから、もう終わったのではないか」そう思われることもあるかもしれません。しかし皆さんにとってはまだ終わっていません。歯科医師になるための最後の一歩が残っています。そして今年は第119回歯科医師国家試験の結果を受け止めた上で第120回に向けて改めて自分の勉強を作り直す年です。
第119回では受験者2,837人に対して合格者は1,757人全体の合格率は61.9%でした。
既卒者は988人が受験して合格者は275人合格率は27.8%でした。
この数字を見て第二卒業生の皆さんは何を感じたでしょうか。
「今年は厳しい」「自分も来年はどうなるのだろう」そう思った方もいるでしょう。
しかし私は数字だけを見て不安になってほしいとは思いません。むしろこの数字から**「今年は何を変えなければならないのか」**を考えてほしいと思います。今回は、第二卒業生を二つに分けてお話しします。
一つは一昨年度卒業された方。
もう一つは昨年度卒業された方です。
同じ第二卒業でも第120回に向けて置かれている位置は全く違います。
1. 一昨年卒業された皆さんへ
第119回が「初めての歯科医師国家試験」だった皆さんへ
一昨年に歯科大学を卒業して第119回が初めての歯科医師国家試験だった皆さん。まず昨年の受験を経験したことは非常に大きな意味がありました。歯科医師国家試験を実際に受けた。会場の緊張感を知った。二日間の長い試験を経験した。問題の量を知った。時間の感覚を知った。そして何より「自分が本番でどこまでできるのか」を一度経験しました。これはもう一度受験する上で決して小さな経験ではありません。
しかしここで一つ気を付けなければなりません。
第119回を経験したからといって第120回も同じ勉強でよい訳ではありません。
むしろ昨年の経験があるからこそ今年は変えなければなりません。
第119回の結果を「難しかった」で終わらせない
第119回の結果は全体の合格率61.9%でした。新卒者は1,849人受験して1,482人が合格で合格率80.2%。これに対して既卒者は988人受験して275人で27.8%でした。この差をどう考えるか。僕は単純に「既卒だから不利だった」と考えて終わってはいけないと思います。もちろん既卒者には既卒者特有の難しさがあります。しかしそれ以上に大切なのは「自分はなぜその27.8%の側に入れなかったのか」を考えることです。点数が足りなかった。必修が足りなかった。一般問題が弱かった。臨床実地問題で失点した。時間が足りなかった。知識がつながっていなかった。
原因は一人ひとり違います。
だからこそ第119回を一度受験した皆さんには今年の秋にもう一度だけ自分の受験を振り返ってほしいのです。
「昨年の延長線」ではいけない
一昨年卒業の皆さんにとって今年は二度目の国家試験になります。ここで最も注意したいのが「昨年の続きをやる」という発想です。もちろん昨年勉強した知識は無駄ではありません。覚えていることもたくさんあるでしょう。しかし昨年の勉強で合格できなかったのであれば今年はその原因を修正しなければなりません。例えば過去問を何年分もやった。それでも本番で取れなかった。ならば今年さらに過去問を増やすことだけが答えではありません。「問題を覚えていたのか」「知識として理解していたのか」「初見問題に対応できたのか」ここを見直してください。
今年は「量を増やす一年」ではなく「合格できなかった原因を取り除く一年」にして下さい。
昨年度卒業された皆さんへ
第120回が「初めての受験」となる皆さんへ
一方で昨年卒業された皆さん。皆さんは第119回歯科医師国家試験を受験していません。つまり第120回が初めての歯科医師国家試験になります。ここには一昨年卒業された皆さんとは違う難しさがあります。皆さんは本番を知りません。どの程度緊張感があるのか。どれほど問題量があるのか。二日間をどう過ごすのか。自分が本番でどのような状態になるのか。これは、経験しなければ分からない部分があります。
だからこそ、今年は「歯科医師国家試験とは何か」を早い段階から具体的に理解しておく必要があります。
第119回合格者数「400人減」をどう見るか
一昨年度の第118回は全体で2,136人が合格し第119回は1,757人でした。単純に比較すれば合格者数は379人減少しています。第118回の合格者2,136人に対して第119回は1,757人でした。皆さんが「約400人削減された」と受け止めていることにはこうした数字の背景があります。ただし、ここで大切なのは「400人減ったから今年も400人減る」という考え方をしないことです。歯科医師国家試験はその年度実施される受験者数や問題と合格基準などによって結果が変わります。
しかし昨年の結果から読み取らなければならないことはあります。
それは「これまで通りの準備で十分だと考えるのは危険」ということです。
初受験だからこそぜひ今秋を大切にして欲しい
昨年卒業された皆さんは、初めての受験だからこそ「まだ初めてだから大丈夫」とは考えないでください。初受験ということは逆に言えば歯科医師国家試験本番の経験がありません。だから今秋から本番を意識した勉強を始める必要があります。まず過去問を解く。しかし点数だけを見ない。どこができていないのかを確認する。そして必ず教科書に戻る。問題と知識をつなげる。
この作業を繰り返してください。
第二卒業生に共通して必要なこと
一昨年卒業でも、昨年卒業でも、共通していることがあります。それは「自分で自分の勉強を管理しなければならない」ということです。歯科大学に在籍していれば授業や実習があります。多くの試験があります。周囲に同級生が沢山います。しかし卒業するとその環境がなくなります。朝起きてから寝る迄の間は何を勉強するかを自分で全て決めなければなりません。
ここで生活が崩れると勉強も崩れます。だから第二卒業生の皆さんには学習計画だけでなく生活そのものを整えてほしいと思います。
今秋からは「毎日の勉強」を変える
秋から歯科医師国家試験迄は決して無限に時間があるわけではありません。だからこそ毎日何をやるのかを明確にしてください。例えば午前中は基礎知識の確認。午後は問題演習。夕方から間違い直し。夜はその日の復習。このように一日の役割を決める。もちろん、全員が同じ方法である必要はありません。
大切なのは、「今日は何を勉強しようか」から始めないことです。前日の夜に翌日の勉強を決めておく。一週間単位で目標を設定する。そして週末に振り返る。この繰り返しが必要です。
第二卒業生だからこそ「人よりも教科書」を大切にする
僕は第二卒業生の皆さんには特に教科書を大切にしてほしいと思っています。歯科医師国家試験が難しくなる程に過去問だけでは対応しにくくなります。問題を覚える。もちろん答えを覚える。それだけでは少し違う聞き方をされたときに対応できません。だから問題を解いて分からなかったら教科書へ戻る。「なぜこの答えなのか」「なぜ他の選択肢は違うのか」そこまで確認してください。教科書に書いてある知識を問題と結びつけていく。
この作業を今秋から積み重ねてください。必ず大きく変わります。
「第二卒業だから」という言葉を言い訳にしない
第二卒業という立場は確かに厳しいものです。歯科大学の支援を受けにくい。同級生とは違う環境にいる。周囲からのプレッシャーもあります。しかし「第二卒業だから合格できない」ということではありません。むしろ「大学を卒業した今だからこそ自分の勉強を自分で作る」という覚悟を持ってほしいのです。
歯科医師国家試験に合格するために必要な事は大学に在籍しているかどうかではありません。
必要な知識を身につけ問題に対応できる力を作り最後迄諦めずにこの試験と向き合うことです。
ただし一人で全部を抱えないでください
ここも大切です。自分で勉強することと一人で孤独に戦うことは違います。分からないことがあれば聞く。勉強方法が間違っていないか確認する。模試の結果を第三者に見てもらう。必要であれば、計画を修正する。これは決して甘えではありません。むしろ合格するための判断です。
特に第二卒業生は大学という環境から離れているからこそ自分の現在地を客観的に確認する機会を作ってください。
今秋から二つのグループが同じゴールへ突き進む
一昨年卒業された皆さんは「第119回を経験したからこそ、第120回では変える」という一年にしてください。昨年卒業された皆さんは「初受験だからこそ、今から本番を想定して準備する」という一年にしてください。
スタート地点は違います。しかしゴールは同じです。歯科医師国家試験に合格すること。
そしてその先で歯科医師として患者さんの前に立つことです。
最後に
第二卒業という言葉を聞くとどうしても「卒業したのにまだ終わっていない」という感覚を持ってしまうかもしれません。しかし僕は違うとはっきり思います。歯科大学を卒業したことは一つの大きな到達点です。そして今は歯科医師になるための最後の関門に向かっている。そう考えてください。
第119回歯科医師国家試験では全体の合格者数が1,757人となり前年の2,136人から379人減りました。合格率も第118回70.3%から第119回は61.9%へ低下しました。この変化を見れば今年の受験生が不安になるのは当然ですし僕も受験生なら同じです。
しかし数字を見て立ち止まるのではなく「だから自分は何を変えるのか」と考えてください。
一昨年卒業の皆さん。第119回歯科医師国家試験を一度経験しました。その経験は今年必ず生かしてください。
昨年卒業の皆さん。第120回が初受験です。だからこそ今から準備を始めてください。そしてどちらの皆さんにもお願いがあります。
今秋を「何となく勉強する秋」にしないでください。
今秋は歯科医師国家試験に向けて最後の大きな土台を作る時期です。問題を解く。間違える。教科書へ戻る。理解する。もう一度解く。
この繰り返しを大切にしてください。そして、毎週、自分に問いかけてください。
「先週より、私は何ができるようになったのか」
この問いに答えられるようになってください。合格者数が減った。合格率が下がった。既卒者の合格率が低い。確かにそれは現実です。しかしそれを理由にして自分の合格可能性まで決めてはいけません。歯科医師国家試験は厳しくなっています。だからこそ準備を変える必要があります。努力をやめる必要はありません。努力の方向を変えるのです。一昨年卒業の方は昨年の受験経験を無駄にしない。昨年卒業の方は初受験だからこそ早く本番を知る。
そして両方に共通するのは「今年は合格するために勉強する」という明確な目的です。大学を卒業した皆さん。ここまで来たのです。あと一歩です。その一歩を今年こそ踏み出しましょう。第二卒業という言葉をいつまでも自分の肩書きにしないでください。
第120回歯科医師国家試験に合格して「歯科医師」として次の人生へ進む。
そのために今秋があります。
弘中塾 塾長
===
歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。
モバイル弘中塾
講義コース
政策委員長談話「需給問題が歯科医師の質低下に」/機関紙2017年6月1日号(№567)2面掲載
厚労省歯科医師国家試験関連サイト



