塾長コラム
今から間に合う人・間に合わない人の分岐点|塾長コラム97 公開させて頂きました。
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各歯科大学生と既卒生のみなさん、こんにちは、弘中塾の弘中 崇です。
本日は
今から間に合う人・間に合わない人の分岐点|塾長コラム97
公開させて頂きました。どうぞ最後迄宜しくお願い致します。
―歯科医師国家試験・残された時間の使い方―
歯科医師国家試験を目指す中で誰もが一度は考えることがあります。
「今からでも間に合うのだろうか」
この問いは非常に切実です。特に成績が思うように伸びていない時期や周囲との差を感じたときこの不安は一気に大きくなります。
しかしこの問いに対する答えは決して一つではありません。
実際には、「間に合う人」と「間に合わない人」は明確に分かれます。そしてその分岐は決して才能やこれまでの成績だけで決まるものではありません。
分岐点は「これからの行動」にあります。
今回はその違いをはっきりとお伝えしたいと思います。
「時間がある」と考えるか「時間がない」と考えるか
まず最初の分岐点は時間に対する捉え方です。
間に合う人は「残された時間で何が出来るか」を考えます。一方で、間に合わない人は「もう時間がない」と考えてしまいます。
この違いは一見小さく見えますがその後の行動に大きな差を生みます。
前者はすぐに行動に移ります。やるべきことを整理し優先順位をつけて進めていきます。
後者は不安の中で立ち止まってしまいます。情報を集めるだけで行動に移れず時間だけが過ぎていきます。
歯科医師国家試験において「迷っている時間」は最も大きなロスです。
「全部やろうとする人」と「絞れる人」
時間が限られている中で全てを完璧にこなすことは出来ません。
間に合う人はこの現実を受け入れています。そして「何をやらないか」を決めています。
重要度の高い分野や頻出テーマと自分の弱点。この3つに集中しそれ以外は思い切って優先順位を下げます。
一方で間に合わない人は「全部やらなければ不安」と考えます。
その結果どれも中途半端になり得点につながるレベルまで仕上がりません。
国家試験は満点を取る試験ではありません。合格点を確実に取る試験です。
この視点を持てるかどうかが大きな分岐になります。
「理解を深める人」と「量を増やす人」
焦りが強くなると人は「量」でカバーしようとします。
過去問をとにかく解く問題数を増やす長時間勉強する。一見努力しているように見えますがこの方法だけでは限界があります。
間に合う人はここで逆の行動を取ります。
量を増やすのではなく「理解の深さ」を優先します。
1問に時間をかけ教科書に戻り背景まで理解する。この積み重ねによって初見問題にも対応出来る力が身についていきます。
結果として少ない問題数でも得点力は確実に上がります。
「出来ない原因を見る人」と「出来ない事実だけを見る人」
問題が解けなかったときその捉え方にも大きな違いがあります。
間に合う人は「なぜ出来なかったのか」を分析します。知識不足なのか理解不足なのかそれとも単なるミスなのか。
原因が分かれば対策が出来ます。
一方で間に合わない人は「また出来なかった」という事実だけで終わってしまいます。
この差は日々積み重なりやがて大きな差になります。
「修正出来る人」と「続けてしまう人」
最も大きな分岐点はここにあります。
間に合う人は自分のやり方に違和感を持ったときすぐに修正します。
「このやり方で本当に伸びているのか」
「もっと良い方法はないか」
常に自分を見直しながら進んでいきます。
一方で間に合わない人はうまくいっていなくても同じやり方を続けてしまいます。
変えることへの不安やこれまでの努力を否定したくない気持ちがその行動を止めてしまいます。
しかし結果を変えるためには行動を変えるしかありません。
残された時間の“本当の価値”
ここまで様々な分岐点をお伝えしましたが最後にお伝えしたいことがあります。
それは「今この瞬間が一番早い」ということです。
どのタイミングからでも正しい方向に舵を切ることが出来れば結果は変わります。
逆に迷い続ければ時間はあっという間に過ぎていきます。
歯科医師国家試験は厳しい試験です。しかし同時に「正しく努力した人が報われる試験」でもあります。
最後に
今この記事を読んでいる時点で分岐は始まっています。
このまま何も変えずに進むのか。
それとも、ここで行動を変えるのか。
その選択が数ヶ月後の結果を大きく左右します。
これまでのコラムでお伝えしてきた通りやるべきことは明確です。
特別な方法は必要ありません。
しかし正しく実行することは簡単ではありません。
だからこそ差が生まれます。
面談のご案内
当塾ではこうした「分岐点」に立っている学生に対して具体的な学習戦略の見直しを行っています。
今のやり方で良いのか。
何を優先すべきか。
どこまで仕上げるべきか。
この判断を一人で行うのは、決して簡単ではありません。
もし少しでも迷いがある場合には諦める前にぜひ塾長面談をお待ちしています。
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弘中 崇
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歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。
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