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合格する学生の1日の使い方(完全版)|塾長コラム95 公開させて頂きました。

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各歯科大学生と既卒生のみなさん、こんにちは、弘中塾の弘中 崇です。

本日は

合格する学生の1日の使い方(完全版)|塾長コラム95

公開させて頂きました。

最後迄宜しくお願い致します。

 

―歯科医師国家試験・結果を変える時間設計―

歯科医師国家試験に向けて勉強している学生からよく頂く質問があります。

「どれくらい勉強すれば合格出来ますか」
「1日何時間やれば良いのでしょうか」

この問いに対して単純に時間だけで答えることは出来ません。なぜなら同じ10時間でも「結果が出る10時間」と「結果が出ない10時間」があるからです。

歯科医師国家試験において重要なのは勉強時間の長さではなく「時間の使い方」です。

今回は実際に合格していく学生がどのような1日を過ごしているのかその“完全版”をお伝えします。

まず最初にお伝えしたいことがあります。

歯科国試合格する学生は「特別なこと」をしているわけではありません。むしろ非常にシンプルです。ただしそのシンプルなことを“徹底している”という点が大きく違います。

では、その1日の流れを見ていきます。






朝の使い方で1日の質が決まる

合格する学生は朝の時間を非常に大切にしています。

起床後すぐにスマートフォンを見るのではなくまずは前日の復習からスタートします。時間としては30分から60分程度です。

この時間に行うのは新しいことではありません。前日に学習した内容で特に間違えた問題や理解が曖昧だった部分を確認します。

人の記憶は1日で大きく薄れます。だからこそこの“翌日復習”が非常に重要です。

この習慣があるかどうかで知識の定着率は大きく変わります。






午前中は「理解」に集中する

午前中は最も集中力が高い時間帯です。この時間を「インプット」に使うことが重要です。

具体的には教科書や講義を中心とした学習です。

ここで大切なのは「読むだけ」で終わらないことです。理解出来ているかを確認しながら進める必要があります。

おすすめは区切りごとに「自分で説明してみる」ことです。

誰かに教えるつもりで説明出来るかどうか。このレベルまで到達して初めて“理解した”と言えます。






午後は「問題演習」で確認する

午前中に学んだ内容を午後に過去問で確認します。

このとき注意して頂きたいのは「問題を解くことが目的にならないこと」です。

問題はあくまで理解を確認するためのものです。

間違えた問題こそが重要です。その問題についてなぜ間違えたのかを必ず分析します。

そしてそのままにせず教科書に戻ります。この「問題→教科書」の往復が合格する学生の共通点です。






夕方は「弱点補強」の時間にする

夕方の時間帯は、少し集中力が落ちてくる時間です。この時間を「弱点補強」に使います。

あらかじめ作成している弱点リストを見ながら、苦手分野を重点的に復習します。

ここで大切なのは「出来ること」ではなく「出来ないこと」に時間を使うことです。

多くの学生は、つい得意な分野に逃げてしまいます。しかしそれでは点数は伸びません。

苦手な部分に向き合うことが、結果を変える一番の近道です。






夜は「整理」と「軽い復習」

夜の時間は新しいことを詰め込むのではなくその日の内容を整理する時間にします。

ノートを見直したり重要ポイントを確認したりする程度で十分です。

また翌日の学習計画を立てることも大切です。

「明日何をやるか」が明確になっていると朝からスムーズに学習に入ることが出来ます。






1日の中で絶対に外せない3つのポイント

ここまでの流れの中で特に重要なポイントを3つにまとめます。

1つ目は「翌日復習」です。
2つ目は「教科書への回帰」です。
3つ目は「弱点への集中」です。

この3つを毎日続けることが出来れば、確実に力はついてきます。






やってはいけない1日の過ごし方

一方で結果が出にくい学生の1日には共通点があります。

・長時間ダラダラと過去問を解く
・復習をほとんどしない
・その日の気分で勉強内容を決める
・教科書をほとんど開かない

これらは一見「頑張っているように見える」行動ですが学力の向上にはつながりにくい方法です。

時間を使っているにも関わらず結果が出ない場合の原因は努力不足ではなく「方法のズレ」にあります。






継続出来る設計が最も重要

ここまで具体的な1日の流れをお伝えしましたが最も大切なのは「継続出来ること」です。

完璧な1日を1回作ることよりも7割の完成度でも毎日続けることの方がはるかに重要です。

そのためには自分に合ったペースを見つけることも必要です。

無理なスケジュールは長続きしません。現実的に続けられる設計を行いその中で少しずつ精度を上げていくことが大切です。






最後に

歯科医師国家試験の結果は特別な才能で決まるものではありません。日々の積み重ねがそのまま結果として現れます。

そしてその積み重ねは、「1日の使い方」で決まります。

今日どのように時間を使うか。
何に重点を置くか。
どこまで理解するか。

その選択の連続が合格へとつながっていきます。

もし今結果が出ていないと感じているのであればまずは1日の使い方を見直してみてください。

それだけで学習の質は大きく変わります。

そしてもし自分一人では改善が難しいと感じた場合には遠慮なくご相談頂けますでしょうか。

諦める前にぜひ塾長面談をお待ちしています。

皆さんが正しい努力を積み重ねその先に合格を掴み取ることを心より願っています。

弘中塾

弘中 崇

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歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。

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