塾長コラム

その35「第112回歯科医師国家試験臨床問題攻略について。」

みなさん、こんにちは。

弘中塾の弘中です。

今回の「塾長コラム」は、前回の続きで「臨床問題攻略について。」お話をさせて頂きます。

もし僕自身が、この時期に聞きたい事といったら、てっとり早く5点位上がる方法を教えて欲しい。

出来るなら10点近くでもお願いしたい位ですと。

今回は、そんな自分の気持ちに置き換えて、毎年自分の勉強方法を更新していく中ではっきり言いたいと思います。

さて、振り返れば、大学に入学してから2年生での「総合試験」に始まり4年生時の「CBT」「OSCE」と6年生の「卒試若しくは学士試験」、「マッチング」、「歯科医師国家試験」が一連の流れでしょう。留年、自主退学、放校処分等の話をいつも聞きながらやっと、この国試2か月前迄来ました。まだまだ、卒業が残っている事は分かっていますし、浪人の方には国試のみに絞っていく事でしょう。

偶数年での留年が多く聞かれますが、その場合には、必ず「基礎科目」の仕上がりが弱い事が原因に成っています。

従って、今からの特に20日間位で、日中の勉強に追加する形で「基礎科目」の確認をしていくと、年明けに大きな加点へ繋がる事がとても多いです。

その上位科目群は「生理学」「薬理学」「公衆衛生学」「歯科理工学」「口腔微生物学」が挙げられますが、みなさんは如何でしょうか?もし、あてはまる科目があるなら、今から少しずつ進めていけば充分に加点が望めます。

しかし簡単に「少しずつ」と言っても膨大な項目数なので、今からかと成りますが、そんな時には、「歯科医師国家試験出題基準」に沿って各書目次が構成されていますから、その目次を一つずつ丁寧に見ていけば、自然に不得意項目が抽出されますので、この方法は是非真似て欲しいです。抽出されたら特にと思った項目を「」⇒「」の色分けで順列を付けます。毎日朝晩「一項目」ずつで構いませんので完全に潰していきます。方法は、「ゆっくり音読」のみで大丈夫です。みなさんには、一見効果薄に見えますが反復する事で効果絶大です。塾生にも徹底させていますのでお試し下さい。

次に、その「ゆっくり音読」が終わった後で、どうしても耳に入らない項目が幾つか出てくると思います。その全項目を更に色分けして年明けの一週間で完全に片付けます。更に、どうして未だ入りきらない項目がある場合が多いですが、その項目を別の色か手帳等に書き出して自分自身の中で別物として捉え国試5日前迄くどい位に「ゆっくり音読」を繰り返します。

実は、今の「歯科医師国家試験臨実問題」は、写真の有無に関わらず「基礎科目」の選択肢が2肢入っている事が多く「臨実問題」で落としたのか「基礎科目」で落としたのか判断が出来ませんが、受験生本人はその点を良く知っていますので、「ひょっとしたら、今回も基礎肢でか?」と考えている人が多いはずです。この様な不安を一気に吹き飛ばす方法は「CBT」等からの根本的な問題点である「基礎科目」を今から潰していけば解決します。

どうぞ、ためらわずに今日から進めてみて下さい。もし、分からない事があれば必ず返信をしますので、いつでもメール下さい。

待ってます。
Page Top