塾長コラム
・その34「第112回歯科医師国家試験の12週前となって。」
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昭和大学 歯学部
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各歯科大学生のみなさん、こんにちは、弘中塾の弘中です。
今年も早いもので第112回歯科医師国家試験迄残す処12週間と成りました。
歯学部6年生は、この時期から卒業試験を迎える事や、既に春から数回卒業試験を実施された事もあるかと思います。
また、浪人生の方は、追い込みの時期に入り、全教科復習の段階かとも思います。
一方、5年生の方は、登院実習、レポートや口頭試問等に追われ中々来年に向けての勉強を進める事が出来ないのではとも感じております。
私共は、毎年色々な方と接していく中で、特に2018年9月下旬から都内の大学以外について、当塾パンフレットが新しく改定されました事のご案内を含めて一校ずつ訪問させて頂いております。
そのパンフレットも学生部等に置いて頂きまして、本当に有難う御座います。
各大学の方には、このコラムを通じて本当にお礼申し上げます。
また、お忙しいお時間にも関わらず長時間にわたって私共のお話を聞いて頂きました。
現在も幾つかの国公立大学に伺っておりますが、教授を初め事務の方も本当に丁寧に対応して頂きまして、お礼の言葉もありません。
その中で、今年中に二回目の訪問をさせて頂く予定の大学が多く、11月に入りまして再度伺うつもりです。
私共は現在、特に上位30~35%を卒業させて、歯科医師国家試験合格率90%を目標にしている事を前提に卒業判定を考えられている大学が過半数に達している事を実感しました。
確かに歯科医師国家試験は、資格試験ではありますが、合格者数が設定されていますので完全に選抜試験であると考えなくてはいけません。
しかし、所謂「白本」「科目別サイドリーダー」等を丁寧に駆使していけば必ず合格出来ると言いますか、合格してしまう試験でもあります。
近年の受験生は、殊更歯科医師国家試験や在学卒業試験を大きく捉え過ぎています。
あくまでも、丁寧に勉学を進めていけば、必修の80点越えは優に出来ますし更に必修対策そのものも特別必要ありません。
それは、厚労省は必修問題を公表していないので、実質は出題範囲でしか対策が立てれないので、日頃からの教科書対策で十分間に合います。
また、臨床問題対策についても、本文中の写真をそのまま暗記する位の踏込があれば、歯科医師国家試験当日は何ら焦る事もないでしょう。
次回の「塾長コラム」は、具体的な進め方についてご説明します。