塾長コラム
・その15「第100回歯科医師国家試験の分析と第101回の予測について。」
北海道大学 歯学部
東北大学 歯学部
長崎大学 歯学部
鹿児島大学 歯学部
九州大学 歯学部
徳島大学 歯学部
岡山大学 歯学部
東京医科歯科大学 歯学部
新潟大学 歯学部
大阪大学 歯学部
広島大学 歯学部
公立大学法人 九州歯科大学
北海道医療大学 歯学部
岩手医科大学 歯学部
奥羽大学 歯学部
日本歯科大学 新潟生命歯学部
日本大学 松戸歯学部
東京歯科大学 歯学部
愛知学院大学 歯学部
松本歯科大学 歯学部
福岡歯科大学 歯学部
日本大学 歯学部
日本歯科大学 生命歯学部
明海大学 歯学部
鶴見大学 歯学部
神奈川歯科大学 歯学部
大阪歯科大学 樟葉キャンパス
大阪歯科大学 天満橋キャンパス
昭和大学 歯学部
朝日大学 歯学部
各歯科大学生のみなさん、大変ご無沙汰しております、弘中塾の弘中崇です。
前回のコラムから一年振りの事となり、本当に申し訳有りません。
これからは、間を置かず必ずコラムを書いていきます。
さて、第100回歯科医師国家試験ですが、過去にお話した様に、完全に人数制に移行している事がはっきりと出てきました。
従って、今回も合格者数は2300人~2400人で固定して見かけ上、合格率を70%台に固定していますが、受験生=分母が相当少なかった事を注意する必要があります。
そこで
① 毎年、全国で6年に進級した生徒は、2700人いる。(留年生は含まない)
② 昨年度の歯科医師国家試験不合格者は700人弱であった。
③ 既に大学は卒業しているが、歯科医師国家試験を毎年受験しておらず、受けない年を持つ受験生が数百名存在している。
以上の事を勘案して推測をたてました。
単純に総受験生を計算すると、2700+700+数百=3400+数百人となる。⇒3500~3700人位?
しかし、第100回は3200人でした。
この原因は
④ 昨年の時点で、留年生が400人前後出ました。
⇒卒業試験に合格して国家試験を受験出来た現役生の総数は2300人位?
⑤ (②=700)+(③=200)=900人前後と考えています。
司法試験は現役生優先で合格していますし、厚労省は、法務省の制度に着目しているので、やはり、歯科医師国家試験も現役生優先で、合格させようとしていますから、国試浪人と成った場合、余程、勉強に取り組まないと、同じ結果に成ります。
不合格と成った事は、相当辛いでしょうが、いい加減、勉強を始めて下さい。
25歳を過ぎた場合、通常、社会人として、毎日会社で働いています。
何時までもキリの無い話をするは止めにして、受験するのか否か、今年度の方針を打ち出して下さい。
もし、方向転換するなら、自宅を出て一人で生きて行く事が大切です。
保護者の役目は、大学卒業で終えたと考えなくてはいけません。
社会に身を置き、明日から自分の責任で生きて下さい。
全ての結果が受け入れられるはずです。
ここから先のお話は、来年度を受験する方についてです。
勉強を始める場合のポイントとして
Ⅰ 何時始動するか
Ⅱ 夏迄に一般問題を仕上げれるか
に尽きます。
臨実問題は神経質に成らなくても良いですから、夏迄に、基礎と一般問題を完全に習得して下さい。 そうすれば、9月からの仕上がりがとても楽しみになりますら。
まだまだ、書きたい事がありますが、それは、後ほど必ず加筆します。
みなさんのご意見をお問い合わせフォームよりお聞かせ下さい。
必ずお返事をします。
弘中崇
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従って、今回も合格者数は2300人~2400人で固定して見かけ上、合格率を70%台に固定していますが、受験生=分母が相当少なかった事を注意する必要があります。
そこで
① 毎年、全国で6年に進級した生徒は、2700人いる。(留年生は含まない)
② 昨年度の歯科医師国家試験不合格者は700人弱であった。
③ 既に大学は卒業しているが、歯科医師国家試験を毎年受験しておらず、受けない年を持つ受験生が数百名存在している。
以上の事を勘案して推測をたてました。
単純に総受験生を計算すると、2700+700+数百=3400+数百人となる。⇒3500~3700人位?
しかし、第100回は3200人でした。
この原因は
④ 昨年の時点で、留年生が400人前後出ました。
⇒卒業試験に合格して国家試験を受験出来た現役生の総数は2300人位?
⑤ (②=700)+(③=200)=900人前後と考えています。
司法試験は現役生優先で合格していますし、厚労省は、法務省の制度に着目しているので、やはり、歯科医師国家試験も現役生優先で、合格させようとしていますから、国試浪人と成った場合、余程、勉強に取り組まないと、同じ結果に成ります。
不合格と成った事は、相当辛いでしょうが、いい加減、勉強を始めて下さい。
25歳を過ぎた場合、通常、社会人として、毎日会社で働いています。
何時までもキリの無い話をするは止めにして、受験するのか否か、今年度の方針を打ち出して下さい。
もし、方向転換するなら、自宅を出て一人で生きて行く事が大切です。
保護者の役目は、大学卒業で終えたと考えなくてはいけません。
社会に身を置き、明日から自分の責任で生きて下さい。
全ての結果が受け入れられるはずです。
ここから先のお話は、来年度を受験する方についてです。
勉強を始める場合のポイントとして
Ⅰ 何時始動するか
Ⅱ 夏迄に一般問題を仕上げれるか
に尽きます。
臨実問題は神経質に成らなくても良いですから、夏迄に、基礎と一般問題を完全に習得して下さい。 そうすれば、9月からの仕上がりがとても楽しみになりますら。
まだまだ、書きたい事がありますが、それは、後ほど必ず加筆します。
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弘中崇