塾長コラム
それでも挑戦する人へ(覚悟編)|塾長コラム102 公開させて頂きました。
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各歯科大学生と既卒生のみなさん、こんにちは、弘中塾の弘中 崇です。
本日の塾長コラムは
それでも挑戦する人へ(覚悟編)
お送りします。どうぞ最後迄宜しくお願い致します。
―歯科医師国家試験・最後に問われるもの―
歯科医師国家試験という長い道のりの中で誰もが一度は立ち止まります。
思うように成績が伸びないとき。
結果が出なかったとき。
周囲との差を感じたとき。
そして今回のように厳しい合格発表を目の当たりにしたとき。
多くの方が「このまま続けていいのか」と考えます。
その問いは決して弱さではありません。むしろ自分の現実と向き合っている証拠です。
そしてその問いに真正面から向き合った先に「それでも挑戦する」という選択があります。
今回はその選択をした方へ向けてお伝えします。
覚悟とは「頑張ること」ではない
まず最初にお伝えしたいことがあります。
覚悟とは「頑張ります」という言葉ではありません。
長時間勉強することでも気合いを入れることでもありません。
覚悟とは「変えることを受け入れること」です。
これまでのやり方。
これまでの考え方。
これまでの自分。
それらを一度見直し必要であれば手放すこと。
これが出来るかどうかが覚悟の本質です。
「悔しさ」をどう使うか
結果が出なかったとき多くの方が強い悔しさを感じます。
「あのときもっとやっておけば」
「なぜ出来なかったのか」
この感情は非常に大きなエネルギーになります。
しかし同時に扱いを間違えると足を止める原因にもなります。
悔しさにとどまり続けるのか。
それとも、行動に変えるのか。
この違いがその後のすべてを決めます。
「現実を直視する勇気」
挑戦を続ける上で最も必要なのは「現実を正確に見る力」です。
自分はどこまで出来ているのか。
何が足りていないのか。
どこで差がついているのか。
これを曖昧にしたままではどれだけ努力しても方向が定まりません。
時には厳しい現実を見ることになります。
しかしそれを避けていては前に進むことは出来ません。
現実を直視することは苦しい作業です。ですがそれこそが次の一歩の出発点になります。
「孤独」とどう向き合うか
再挑戦の道は決して楽なものではありません。
周囲が進んでいく中で自分だけが立ち止まっているように感じることもあります。
その中で感じる孤独は非常に重いものです。
しかしその孤独の中で何をするかが問われています。
誰かと比べるのではなく自分がやるべきことに集中する。
この姿勢を持てるかどうかが結果に直結します。
「変わる人」に共通すること
これまで多くの受験生を見てきた中で「流れを変える人」には共通点があります。
それは「素直さ」です。
自分のやり方に固執せず必要なことを受け入れる。
出来ていないことを認め修正する。
このシンプルな姿勢が大きな変化を生みます。
一方で変われない人は「分かっているつもり」で止まってしまいます。
「積み重ね」の意味を信じる
歯科医師国家試験は特別な一日で決まるものではありません。
日々の積み重ねがそのまま結果になります。
1日では変わらなくても1週間・1ヶ月・半年と続けることで、確実に力は変わっていきます。
しかしその変化は緩やかで途中では実感しにくいものです。
だからこそ「積み重ねを信じる力」が必要になります。
「やるべきことは変わらない」
ここまで様々な話をしてきましたが、最終的に行き着くところは非常にシンプルです。
教科書を読むこと。
理解を深めること。
復習を徹底すること。
弱点に向き合うこと。
これらはどの時代でも変わりません。
しかしこの“当たり前”を徹底出来る人は決して多くありません。
だからこそ差が生まれます。
それでも挑戦するということ
ここまで読んで頂いた方はすでに分かっていると思います。
この道は簡単ではありません。
楽な方法も近道もありません。
それでも挑戦するということは「簡単ではない道を選ぶ」ということです。
しかしその選択には大きな価値があります。
本気で向き合った経験は必ず自分の中に残ります。
そしてそれは結果以上に大きな財産になります。
最後に
今まさに迷っている方へ。
続けるかどうかは簡単に決められることではありません。
しかしもし「それでも挑戦する」と決めたのであればその選択を大切にして下さい。
そしてその選択に見合う行動を今日から始めて下さい。
過去は変えられません。
しかしこれからは変える事が出来ます。
その積み重ねがやがて結果として現れます。
面談のご案内
当塾では「それでも挑戦する」と決めた方に対して全力でサポートを行っています。
どこからやり直すべきか。
どのように積み上げるべきか。
どこまで到達すべきか。
これらを一つ一つ明確にし現実的な形に落とし込みます。
覚悟を決めたその瞬間から流れは変わります。
諦める前にぜひ塾長面談をお待ちしています。
本日は有難う御座いました。
弘中塾
弘中 崇
歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。
政策委員長談話「需給問題が歯科医師の質低下に」/機関紙2017年6月1日号(№567)2面掲載



