お知らせ
歯科大学と歯学部様へのご案内です。
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こんにちは、弘中塾事務局からのお知らせです。
本日は
歯科大学と歯学部様へのご案内です
― モバイル弘中塾:進級・卒業支援および歯科医師国家試験対策 学習支援サービス ―
はじめに:コロナ後の歯学教育と「自学自習」の重み
近年、歯科医師国家試験の難化と合格者数の抑制が明確に進みこれに連動して全国の歯科大学・歯学部における進級および卒業判定も一段と厳格化しました。
とくに私立歯科大学においては6年間で卒業できる学生割合が25%前後にまで低下し中長期的な教育環境改善が急務となっております。
加えて新型コロナウイルス感染症以後は各歯科大学で導入された「自習中心の履修スタイル」は現在もそのまま根付いております。
授業の補講や個別指導を十分に行えない状況下では学生自身のペースで学びを管理できる体制が不可欠となり“大学として学生を支えるためのアウトソーシング” の重要性が増しています。
その中で、当塾が提供する 「モバイル弘中塾」 は大学様が現場で抱えておられる課題と歯学部学生個々の学習管理を橋渡しするサービスとして大変多くのお問い合わせをいただくようになりました。
1. モバイル弘中塾とは
「モバイル弘中塾」は全国どこにいても、スマートフォン1台で“個別最適化された学習管理”を受けられる仕組みです。
特に次の3点を主眼に設計しています。
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毎日の学習管理(診断 → 課題提示 → 進捗確認)
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CBT・進級試験・臨床実習・卒試・歯科国試の全フェーズを一貫サポート
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モチベーション維持ではなく“持続可能な勉強ペース”の定着
当塾の個別進捗管理は単なる「勉強の指示」ではありません。
過少学習を防ぎ必要量を確保し得点力に結びつく順序で課題を提示する点に特徴があります。
2. なぜ歯科大学様が「モバイル弘中塾」を導入されるのか
全国の歯科大学で共通している課題は以下の5つです。
① 学年ごとの学力差が拡大
コロナ禍での自習推奨以降は同一学年内で学力差が大幅に広がっています。
授業は一律提供であっても歯学部学生の学習量は個人差が大きく歯科大学側だけで学習管理を行うことが難しくなっています。
② 補講・再試指導のマンパワー不足
多くの歯科大学で教員数は横ばいである一方追試対象者数は増加傾向にあります。
歯科大学様からは「学習管理まで手が回らない」という声を多く頂戴します。
③ CBTから臨床実習まで続く“落とせない関門”の増加
CBTの点数は卒業および歯科医師国家試験合格率に強く関係します。
特に「75点ライン」をクリアした歯学部学生は統計的にも卒業と歯科国試合格率が大幅に高まります。
そのため、歯科大学様としても CBT前の基礎学力底上げ が最重要課題となっております。
④ 歯科医師国家試験合格率の維持・改善のプレッシャー
合格者数抑制の流れは今後も続くとみられています。
歯科大学のブランド維持のためにも在学生の底上げは急務です。
⑤ 学生側の「勉強の仕方が分からない」問題
歯学部学生自身が学習計画を立て進捗管理し得点力になるアウトプットまで行うことは非常に難しいのが現実です。
3. モバイル弘中塾が提供する主な機能
① 日次学習管理(ToDo提示)
歯学部学生の学習ログから最適課題を毎日提示し「何を」「どれだけ」「どの順序で」行うべきか一目で分かります。
② 成績データの解析
CBT・学内試験・全国模試などの点数推移から苦手分野を抽出し再学習ルートを構築します。
③ 面談・学習コンサルティング
学習が停滞した際には塾長による個別面談で今後の学習計画を再構築します。
④ 歯科医師国家試験対策まで一気通貫
「CBT → 進級 → 実習 → 卒試 → 国試」
この全過程を一本化して管理するため途中で学習が途切れません。
4. 自習の重要性とその“補完”としてのモバイル弘中塾
歯科大学教育が“自習中心”にシフトするなか自学自習を支える環境が整っていない歯学部学生は落後しがちです。
しかし現実には…
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机に向かっても何をすればいいか分からない
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1日の勉強量が極端に少ない
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苦手科目だけ放置してしまう
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試験1か月前から急に焦る
このような状況が全国で共通して起きています。
そこでモバイル弘中塾は自習そのものを“できる仕組み”として設計されている点が特徴です。
歯学部学生が「今日やるべきこと」を迷わないため自習の質も量も安定し結果的に歯科大学様の合格実績や進級率向上に繋がります。
5. 導入方式について(歯科大学様経由ご紹介の場合)
歯科大学様から学生をご紹介いただく場合以下のような流れで導入が可能です。
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歯科大学様より該当歯学部学生のご紹介
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当塾より歯学部学生に初期面談のご案内
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ご本人の希望を確認し契約締結へ
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学習状況については歯科大学様との情報共有も可能
なお、大学様経由でのご紹介に際しては導入後の運用相談を塾長より個別に行わせていただきます。
いわゆる“紹介料”に相当する部分につきましても歯科大学様が懸念されないよう担当者様と直接ご相談のうえ適切に調整いたします。
(HPでは触れづらい事項のためにこのパンフレット内に記載しております。)
6. 歯科大学様へのメリット
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進級判定前の補習対象者減少
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CBTの点数底上げ
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実習不合格・卒試不合格の回避
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歯科医師国家試験合格率向上
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歯学部学生・保護者からの信頼向上
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教員の負担軽減
歯科大学教育の価値を損なわずむしろ歯学部学生の基礎学力を支える「裏方」として機能します。
7. お問い合わせ・導入相談について
「モバイル弘中塾」が大学様の課題解決にどのように貢献できるか個別の状況に応じて塾長が直接ご説明させていただきます。
少しでもご関心がございましたらどうぞお気軽にご連絡下さいませ。
お問合せです。
toiawase@h-kobetsu.com
件名 貴学名 担当者様名
本文 ご希望の内容をお聞かせ下さい。
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歯科医師国家試験、歯科国試合格、歯科大学卒業・進級・留年、卒国試過去問、オンライン、CBT、歯科国試直前講習等をテーマに今後もコラム・よくある質問を公開させて頂く予定です。
モバイル弘中塾 (https://www.h-kobetsu.com/lp/mobile-hironakajuku/)
講義コース (https://h-kobetsu.com/course/)
政策委員長談話「需給問題が歯科医師の質低下に」/機関紙2017年6月1日号(№567)2面掲載 (https://www.tokyo-sk.com/featured/10655/)



