その5 ('04/07/28 作成)

「弘中塾塾長が実施した面談内容について」

 こんにちは。塾長の弘中 崇です。
暑い日が続きますが皆さんは大丈夫ですか。
 さて、本年度がスタートしまして2ヵ月半が経過しましたが、この間、塾では色々な事が有りました。
其処で、今回のコラムはこの事について、少し皆さんにお話をしようと考えます。
 当塾は、入塾の有無に関らず希望者の方には面談を実施している事はHP内に記載されている通りですが、
特に4浪以上の生徒さんから来る問い合わせが大変多く見られます。
その時に、ご本人に直接私は「本当に勉強方針を変換出来ますか。」と何度も問いかけます。

 しかし、返事は弱く、此方は大変不安に成ってしまいます。その様な場合は本人には厳しい内容ですが、
「方向転換を真剣に考えてみては如何か。」と伝えています。
この姿勢はどの多浪生にも同じで、どの人だけと言う線引きは一切していません。
これは塾の方針であり、土台でもあると言っても良いと考えている為です。

 私の意見ですが、20〜30歳台と言うのは人生で一番楽しく充実している時期と思います。
その時期に何時までも国試の勉強に費やされている現状を見ましてとても残念で、
生徒さん自身が心残りと将来感じるのではないか。と考えています。
厳しい事を言う理由は此処に有り、私の本心でも有ります。

 過去のコラムには方向転換を促す内容が幾つも有ります。
「例え、皆さんから反感を戴く事と成ってもその方が良いのではないか。」と何時もこう考えています。
 しかし、この何週間か自分自身で考えた思いや感じた事を皆さん、特に多浪生の方々にお伝えします。
ある学長が以前、「卒業後、歯科医師として必要な事とはまず、基礎の徹底理解である。臨床に進んでも基礎が出来ていない人は大変苦労している。学生の間にしっかり基礎を会得して欲しい。」と述べています。
私もこの仕事に携わって10年近くに成りますが、外科、麻酔、補綴等を始め全ての臨床科目は基礎科目の上に成り立っていると強く感じています。
 多浪に成った経緯を見ますと、殆どの学生さんは「基礎がとても弱い。」の一言に尽きます。
基礎科目が判らないから臨床科目も判らない。と成るのです。
そこで、もう一度基礎科目を徹底的に履修し直す事から始めてみては如何でしょうか。
「決して写真問題には入らない。」、「病理像ではなく、病理学から入る。」と言う姿勢で。
辛抱して下さい。我慢して下さい。此処が堪え所ですから。

 近い将来に実技と実習が導入される事は既に触れました。導入されましたら恐らく、もう厳しいでしょう。
この様な理由から、その時期迄に是非、決着を付けて下さい。
2年がかりになるかもしれません。長期戦の指導と成るかもしれません。
 ですが、決して休まないで下さい。

 現在、100回目以降の国家試験については、何時実技と実習が導入されるのかがはっきりと判明していない為、試験内容が確定している99回迄が勝負の時期ではないのかと、弘中塾はこの様に判断しています。
 もし、貴方が97回の結果で、50〜55(%)獲得出来ていれば間に合うかもしれません。
そして今、貴方自身が勉強に取り組んでいるならば、一度、面接を受けてみて下さい。一緒に話をしてみましょう。

塾長の私が貴方と会います。
私を始め、講師陣が貴方を徹底的に指導します。とことん弘中塾は貴方を後押ししますから。


皆さんのご意見をE-mailでお聞かせ下さい。
出来る限りお返事をします。


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