卒 試 対 策 部
        *****大学在学 5・6年生の方を対象としたコースです*****

こんにちは。弘中塾塾長の弘中崇です。

今日は、5、6年生
に在籍されている方に面談でご案内しております、卒試対策部につきまして本ホームページでご説明致します。

近年、国試合格者数が前年度を下回り、各大学も非常に進級や卒業判定に厳しい方針を打ち出しております。
そこで、例えば、第109回歯科医師国家試験結果を通じて色々な角度から考えていきますと、卒業迄の残り2年間をどの様に過ごしていけば良いのかがはっきりと分かってきますので、一つの考えとしましてご参考にして頂ければと思っております。

先ず、以下をご覧下さい。

第109回歯科医師国家試験合格発表について
(厚生労働省発表から抜粋したものに既卒者欄を加筆した。)

平成28年1月30日(土)、31日(日)に実施した標記試験の合格者数等は下記のとおりである。

                                 記

 

 出願者数

 受験者数

 未受験者数
(出願者数−受験者数)

 合格者数

 合格率

  新卒者

  2536人 @ 

 1969人

    567人 A

 1436人

  72.9% B

  全 体

  3706人

 3103人

    603人

 1973人

  63.6%

  既卒者
(全体−新卒者)

  1170人

 1134人

    
     36人

  537人

  47.4%

さて、皆さんは上記表をご覧に成られて一番驚かれた欄は何処でしたか?恐らく、Aではないかと推測致します。
正に、皆さんの関心が、何故、500人以上も受験断念する現役生がいるのか、皆目見当がつかれていないと思いますが、実は、受験をしていない現役6年生の実数は@+150〜200人=2700人位いると言われていますので、春の段階では、3900〜4000人と成ります。
従って国試出願迄に、留年が決まった場合にはAに出てこない訳ですから、総数は、700人強と思って貰って構いません。
そうしますと一体、卒業出来る学生(国試合格は別問題と考えて。)の条件とは何なのか。

例えばですが、以下にまとめてみますと・・・。
・CBT終了後の5年生から休む事無く受験体制に入っている。
・CBT獲得点数が75点以上あった方が望ましい。
・基礎科目を5年生の11月頃に習得済みと成っている。
等が挙げられます。

もし5年生時に、登院実習時の技工物提出とレポートに没頭して一年間が奇麗に空いてしまった場合や、CBTが70点そこそこの場合は、卒業対策を相当きつく考えて計画を立てなくてはいけません。
今の国試で浪人と成った場合には、例え国公立出身でも50%合格率がありませんので、私立の学生さんは、本当に現実を見てご家族全体で考えて欲しいです。

弘中塾は、年間を通じて全塾生に対して厳しく接していますが、それは、一年でも早く国試対策から解放させてあげたい一心しかありません。

   期    間

    新5年生

     新6年生

4月〜8月夏休み迄
(前期)

臨床実地(登院実習)の
為、技工物製作等の課題が毎日沢山出る事を踏まえ、10日間〜2週間で1科目を目標に基礎科目と実地問題の履修を進めます。

受験する国試迄は残り10カ月(40週)なので、基礎科目を一日でも早く整理習得していき、前期試験、学士試験、@試験等に対応していきます。

同夏休み後〜12月末迄

前期試験を控え、臨床問題を重点的に解き、写真に慣れていく体制を確立していきます。

どの大学も試験日程の佳境に入るので、遅くとも11月下旬には全教科が仕上がっている事を今年度卒業の目標として最終確認に入ります。

2017年1月末(6年生)〜3月末迄(5年生)

6年生に成ってからでは
間に合わない基礎科目を
この時期に総復習して、
国試過去問を写真なしから解き始め堅い実力にして、6年生に繋げます。

・5年生
CBT受験から実力を落とす事無く、6年生に向けて臨床問題が解ける様な実力を付けさせます。
・6年生
国試迄の3週間は、不得意科目と項目をあぶり出して5時間以内睡眠に定め、試験に挑みます。


 例年冬に卒業試験が開始される事を視野に入れれば(年々、卒試開始時期が早まっています。)、
勉強した事が点数として現れるのに、ほぼ2.5ヶ月要しますから、
7月末から8月中旬には一般問題迄の整理と足固めが出来ていなくては成りません。


9月から臨床実地問題に入る為にも、この計画を実行します。

以上から、今から始めて丁度間に合う時期と考えます。
 
処で、各大学共、国試合格率を厳しく受け止め、年々卒業判定が厳しくなってきています。(トップページにあります、パンフレット第2版をご覧下さい。)
着手を早くし、一つ一つ丁寧に進めることが何よりの勉強方法です。

 
弘中塾では、各大学の出題特徴を精査、分析し、
直近3年分の卒試過去問を徹底的に網羅、
吸収させていきます。

 併せて、
人体・口腔解剖学、一般・口腔病理学、一般・口腔生理学、歯科薬理学、歯科理工学、口腔生化学、
歯科放射線学(物理分野を先に)、有病者・高齢者歯科治療
を習得させます。

模擬試験を数回実施し、知識の縦軸と横軸を整理させます。

 
朝型の勉強体制を作り、卒試に耐え得る実力を身に付けさせていきます。

また9月からは、国試に向けて過去問を解き、万全の体制を敷きます。







 月別の講義内容

4月  昨年度実施した前期試験、後期試験、卒試過去問の一般問題の問題を解説していきます。
 課題を提出させ、土台を固めます。
5月  解剖学、病理学、薬理学、生理学、理工学、生化学、麻酔学の習得をさせます。
6月  5月に上乗せする為に、一般問題の口腔外科学、保存学(歯内、歯周、修復)を習得させます。
7月  一般問題の矯正学、小児歯科学、補綴学、放射線学(特に、物理分野含む)を習得させます。
8月  課題は衛生学と必修の徹底網羅。夏期講習期間。その後は夏休みに入ります。
 期間と開始日は未定です。
9月  模擬試験の実施、5,6,7月の未修分野を徹底復習します。国試過去問を解き始めます。
10月  臨床分野の口腔外科学、保存学、麻酔学を習得させます。
11月  臨床分野の矯正学、小児歯科学、補綴学、放射線学を習得させます。
12月  模擬試験の実施、10,11月の未修分野を徹底復習します。
翌年国試前日迄  早朝型(5時台に起床)に変え、昨年の総復習と、国試臨実の過去問を進めます。
 国試過去問集を1日当たり1冊のペースで消化させ、之を3回繰り返します。必修の確認をします。模擬試 験を実施して、最終チェックの体制に入ります。
 更にもう1回繰り返した後に、衛生学、解剖学、禁忌、必修を見直します。病理像、読影、薬理作用、微生物学、理工学、必修、歯科医師法、医療法、不得意項目を最終チェックし、国試に挑みます。




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